今日は、「遊学ライフ」のご提案をされている方にご紹介いただいたこちらの本で実践し始めて効果が出ているものをご紹介します。
その名も「15分を1単位として計画を立てる」です。
学校から帰ってきて、寝るまでの時間。
夕方5時から8時半までを15分1単位で考えていくと、14単位になります。
その14単位の中に1つずつしなければいけないことと、それに費やすであろう時間を何単位使うか、という話をしながら、娘と1日のスケジュールを決めました。
そしてうまく活用すれば、帰ってから遊ぶ時間も捻出することが出来ます。
今日は帰って来てから2単位と決めて、30分間で宿題、音読、明日の用意などをして下の2人も連れて、お友達とハンドベースボールをしに行きました。
本当は、自主学習とお風呂タイムが食事前に入るはずなんだけど、自主学習とお風呂は食後にするという交渉でOKです。
友だちが待ってて宿題してから行くと言ってるのに、明らかにお風呂入ってましたって恰好や髪の濡れ具合ではいけないですよね。笑
今日は男子も女子も結構な人数でするみたいです。
この1単位15分という区切り、我が家にかなりフィットしています。
今夜は面白い本があってどうしても読みたい!と言うので、読み聞かせや「Chicka Chicka Boom Boom」の音読などの後にベッドへ行く時一言、「単位決めて読みな」とだけ伝えました。1単位だけ、15分遅く眠りについたとしても得るものはずっと大きいと思っています。
お風呂も結局、「1単位の半分で入ってくるわ!」と急いで入ってました。自ら0.5単位を作り出していました。
朝も、計画を立てて、朝6時に起床し、2単位の6時半までに着替え、ご飯食べ、用意、すべて終わらせる。6時半からは食べることなく集中して2単位自主学習や読書をする。そして最後の10分は余裕を見て学校へ出発。
という計画を一緒に立てたので、それにそってするということで、メリハリもついています。
私も次の1単位始まるよ!と声かけするだけで、1単位集中しよう!というように自分の中でも計画を立てたり見通しが持てているようです。
今まで育児本もあまり読まずに自己流で来ましたが、こうやって面白いアイディアや我が家に合いそうなものはどんどん取り入れて行きたいと思います。
それも英語子育てを始めるようになって私も変わったことの一つかも知れません。
今日ご紹介した本はこちらです。
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