昨日は正規会員になったらある特典をあげ、正規会員は魅力的だという文章を書きました。
その時の記事がこちら。
突然ですが、DWEの正規会員になろうか迷い始めました。 – 英語育児開始!4児と母の毎日。
画像はお借りしています。
「そもそもDWEってどうなの?」
って気になりますよね。
私もやる前はそれが何より気になっていました。
なので何故私がDWEの正規会員に高いお金を払ってまでなろうか悩んでいるのかを書きたいと思います。
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正直、ディズニーでなくても、トトロやジブリでも同様のシステムがあれば、それでもよいと思っています。
というのも、また書きたいと思っていますが、トトロの英語版もかなりいいです。
これは日本人として馴染みも深く、毎日でも見せてもいいぐらい良いと思うのです。
しかしジブリにはDWEのようなシステムがないので、子どもが見て楽しむことは出来ても、英語を習得するまでには至らないかなという感じなのです。
(因みに、ジブリの日本語のシステムがあったら、絶対ヒットすると思います。うん、これは欲しい人世界中に山ほどいる。)
そうなのです。
DWEには子どもが「自然と」英語をまるで「母国語」を習得するかのように「英語のみで」理解できる仕組みがあるのです。
教材は全て英語のみで書かれています。
そして至る所で質問や指示をしてくるのです。
その質問に答える為に頭を使うことによって、よりその質問の意味などを理解できるようになってきます。さらに答えをちゃんとした「文章で」答えてくれるので、正解かどうかとともに、どのように答えたら良いのかが自然と分かってきます。例えば答える時も、同じ「Yes」でも、「Yes, it is.」なのか、「Yes, it does.」なのか、「Yes, he is.」なのか、「Yes, they do.」なのか自然と学べるようになっているのです。
さらに本は4色に分かれていて、ブルー三巻、グリーン三巻、ライム三巻、イエロー三巻がそれぞれあります。
普通なら、ブルーをした後グリーンを……と思うかも知れませんが、この教材は英語自体も少しずつ高度化していきますが、基本的には場面が変わるだけなので、我が家はブルーから順番に毎日変えていき、イエローまで行ったらまたブルーにもどる体制にしています。
正直、ブルーからすでに難易度高いです。
速攻で「Do they look the same?」って聞いてきます。速攻で「The balloon gets bigger and bigger until…」と三人称単数出てきます。比較級出てきます。
子どもたちにとってどこの部分で「あっ!今のこういうことだ!」となるかは分からないので、全て見せてしまって良いと思います。
もっとも大切なのは繰り返しの作業です。
子どもの頭に一言一句暗記してしまうぐらい繰り返し聞くことで多くの応用の言葉を生みだすことが出来ると思っています。
初めは高い山だと思っていたものが、繰り返せばただの丘だったことに気づく感覚です。
Mountainからのhill化です。
でもfieldにはならない。
(常に多少の負荷がかかる感じです。)
もちろんもっとこんな言葉も習いたい、という面もあります。
でも、それはDWEの言葉に単語などを変えて使うことでかなり言える言葉は増えていきます。
さりげなくhe should be… he shouldn’t be…などshouldを使っていたり、when I grow up…とwhenの使い方を出してきたり多くの文法が学べるように工夫されています。
さらに、ただひたすらに聞いて聞いて聞きまくる……だけではないのがDWEの特徴です。
それをテキストにて実際に使えるように質問しながらどんどん応用も出てくるのです。
Which one is taller? Which one is shorter?と聞かれたら高い方を指差したり、低い方を指差したり……。
そうすることで、正解しながら、いつのまにかtallerが比較してより高いということ、shorterが低いということを日本語を交えずに知らず知らずのうちに体感していくのです。
色を塗ったり、指示に従ったり、本当によく出来ているなと思います。
ストレートプレイでもしょっちゅう質問してくれるので、テキストまではいかなくてもこちらもただ見ているだけにはなりません。
その上で、正規会員になると、テレフォンイングリッシュという電話にてネイティブの方と話せるシステムがあったり、イベントに行って生の言葉とともにDWEのベースにある言葉だけでもやっていける自信をつけることが出来、また潰れても保証されている。
そんなサポートも手厚くあり、このDWEは本当によい教材だと思うのです。
そんなこんなで、半年使った今、TACが潰れそうになってしまったことをきっかけに悩んでいるという訳です。
また動きが出てきたらお伝えしたいと思います。
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