英語育児を始めてからしたことシリーズ第4弾です。
第1弾~第3弾はこちらです。
英語育児を始める前の我が家は「オールジャパニーズ」でした。
何もかもが日本語なので、テレビ番組ももちろん日本語。
英語のテレビを見せることも、英語の音楽をかけ流すこともない……
って今から考えたら何というもったえなさ(再び)
そんな我が家に、ディズニーのストレートプレイが加わり……
この1年は、朝起きたらまずは1本。
12本あるので、1日目1巻、2日目2巻……というように見せていました。
なかなか優秀なDVDです。
本のチャプターごとに区切られていて、毎回ジムニークリケットが登場します。
アナログ感満載です。そんなレトロなアニメーションなんですが、とっても優れていると思います。まず本の内容があり、その後に本の内容にはないエクストラがついていて、これが優秀なんです。
ディズニーの様々な場面を使って習いたい箇所をピンポイントでおさらいします。そして質問タイムがあり、ここで子どもたちはアウトプットすることが出来ます。
例えばイエスかノーを答えるためには、何を聞かれているのか感覚で分かる必要があります。このように繰り返し質問されることで徐々に何を聞かれていて、どう答えればいいのかを自然と学ぶことが出来るようになっています。
131曲あるディズニーの歌の中で、31曲(確か)をDVDでは見ることが出来ます。長男も大好きです。
そして、前に次女に質問したものを載せたことがあるんですが、このページは本ではこんな感じになっています。
(小さな怪獣によりものすごいことになっています。こちらは綺麗な物と交換できるサービスがついているのでまたいつか交換したいと思います。)
このように字に頼って答えることが出来ないようなページを開き、電話でのテレフォンイングリッシュは色々と質問してきます。
DVDではこれに色々な言葉が付きます。
このようにDVDでインプットできるようになっています。
それを覚えていればそのまま言えるし、そのうち覚えていなくても言えるようになってしまっているというのがDisneyマジックです。
しかし、DVDを見すぎると陥るにが「見飽きる」ことではないでしょうか。
1年間は毎日1本のみ見せていましたが、さすがにさぁDisney見ようというと「え~」っというようになってきました。
そういう時こそ入れ替え時!!
こちらのCDでストーリーを目で見るアプローチから耳へのアプローチへシフト!
最近ではDVDはあまり見ず、こちらのCDの方のかけ流しを始めました。
(そして本当はこちらの方が身につく率が高いので、ずっとやりたかったけど、敷居が高いように思っていました。)
そんな訳で、ディズニーどっぷりか?と言われるとまったくそんなことのない我が家がとってもお世話になったのはNetflixという有料の番組見放題アプリでした。
日本語オンリー時代に見たものは数知れず。
今振り返ってみても、見すぎ!!
小公女セーラ、セーラームーン、プリキュア、七つの海のティコ、パンダコパンダ、日本昔ばなし、一休さん、ハイキュー、ポケモン、クレヨンしんちゃん、機関車トーマスなどなど。(これらは全て日本語のみ対応)
本来英語でも見れた番組もがっつり日本語で見ていました。
Netflixの良さといえば
- 定額制なので、いくら見ても課金されない安心さ(月額600円台、900円台などから選べます)
- いちいちレンタルショップに行く必要がなく、見たい時にいつでも見れる
- 海外のアニメも充実していて、日本語、英語、ポルトガル語、韓国語など複数の音声から選べる番組も結構ある
- 音声だけでなく、字幕も日本語だけでなく、英語にも出来る
- 海外のシリーズものも結構ある(フレンズや、プリズンブレイクなど)
- 年齢によって、大人向けのエッチな番組が見れないようになっていて、子ども用に作ることが出来る(我が家は母用、子ども用、父用に分けてます。)
- 一度再生を押すと自動的に次々と話が進んで行くので、かけ流すことも出来る。ある程度行くとストップするのもありがたい。
それでは、Netflixで英語で見られる番組を紹介したいと思います。
(実は一休さんやセサミストリートなど前はあったけどなくなっているものもいくつか存在していました。)
おススメ度ナンバー1はこちら!
英語圏のアンパンマン的存在
ペパピグ
こちらは、簡単な言葉で分かりやすく話が進んで行きます。日常生活で使える表現や、単語がたくさん出てきます。ストーリーも可愛くて、何度見ても子どもたちは飽きていません。
これは、母国語方式のディズニーに近い学び方が出来るのではないかと思います。
どんな感じか動画も撮ってみました。
ご参考にどうぞ。
おススメ度ナンバー2はこちら!
アウトプットが期待できる
ドーラ
こちらはより教育的に作られています。
見てるだけでなく、発語を促す仕掛けが色々とあります。さらには、英語でスペイン語を学ぶ感じになっています。
スペイン語は英語スペイン語(日本語英語みたいなニュアンスです)で、英語圏の子がスペイン語を習う時に言いそうな発音なんだそうです。
こちらも気になる方は動画をご覧ください。
おススメ度ナンバー3はこちら!
日本でもお馴染み
おさるのジョージ
こちらは言わずと知れた毎週土曜日朝の子どもたちにとっては楽しみな番組ではないでしょうか。設定すれば英語でも見れますし、CMもないので、その番組を見るのもいいのではないかと思います。
ジョージが一つのお話の中で、数を数えたり、なにかを作ったり、考えてることを英語で聞くのでとてもよい勉強になると思います。
映画バージョンもあり、こちらも英語で見れます。
動画は普通のやつはもうお馴染みなので
動画はこちらです。
おススメ度ナンバー4はこちら!
様々なサイエンスが盛りだくさん
こちらは様々な場所にスクールバスで行ってお勉強をします。
サイエンス要素が高く、大人でも見ていて勉強になります。
こちらの動画は風邪をひいているある男の子の身体の中にスクールバスが小さくなって入った時の様子です。
女子に人気があったのはこちら。
バービー
完璧な女の子バービーのお話です。
バービーシリーズも色々とあります。
マーメイドアドベンチャー
こちらは3人の普通の女の子が、ある日、水に触れると人魚になる特殊能力を手にして、周りには秘密にしながら色々な海の出来事を解決したりするお話です。綺麗な英語ですが、小さい子には少し難しいかも知れません。
我が子たちは日本語で先に見てしまってましたが、もう一度見るのに抵抗なく見ていました。
マイリトルポニー
(こちらはシリーズものがなくなっていました。その変わりにマイリトルポニーが人間の姿になったシリーズ「キャンタロット高校物語」はありました。)
他にも多くの番組があります。
例えばアメリカンジョーク炸裂のスポンジボブや
などなど。
映画もありますが、王道のディズニーやジブリ系はありません。
小さい子にも分かりやすい番組
小さい子も何となくでも内容が分かるものが好きです。
うちの長男が好きだったのは、「ぺパピグ」と、
ポロロ
ロボカーポリー
男の子はこういう車系好きですね。
ただ、大好きな「機関車トーマス」は日本語のみのシリーズが多いのが残念な所です。
他にも
ウーナとババの島
などなど色々とあります。
そしてこちらは、セリフさえないのですが、子どもたちが大好きだった
ラーバ
子どもたちは、あまりきちんと意味が分かってみているわけではないのですが、何となく見ていてイラストもあるし全体を通して意味が分かる、という程度です。
正直、私もアメリカの大学に行った当初はそんな感じでした。
3ドルで映画が見れたので、よく映画館へ行きました。
私が行ったのは、「ラストサムライ」なんかが流行っていたころです。
後はシュレックとか。
映画を見ながら、向こうの人たちは何でもない箇所で大爆笑なんです。
いかにアメリカ人にとって笑える箇所があることが大切であるか思い知った出来事でした。
そんなバカげたことを笑いとばしながら見るのが王道な見方のような気がしました。
スポンジボブとか、笑える要素だらけですよね。
しかし、時々日本的な番組が物凄く恋しくなっちゃいます。
日本のアニメが海外でも人気なのが分かります。
日本のアニメは海外のアニメにはない味わいを持っていると思います。
欲を言うならば、先に書いた日本語の番組にも英語吹替版を用意していただけるととっても嬉しいです。
そうなるとさらにNetflixの評判は良くなって会員数が増えると思う私なのでした。
そんな訳で、我が家、主に長女がバレーボール中のご飯の用意時などに宿題とかがない保育園の次女を中心にこの1年はよく見ました。
次女の一番好きな番組は
「ポケモン」
なんですけどね~^^;
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