以前、小学校に入るまで識字が出来ず困ったままで入学したことを書きましたが、少しずつ、少しずつひらがなが分かるようになっています。
その時の記事はこちら。
1学期ではこんな感じの内容をやっています。
一通りひらがなを学ぶ(1日2文字)
↓
絵を見て字を書く
↓
そしてこちら。
ひらがなを使って創作単語を書く。
相当頭を悩ませる単語もあったようです。
「めか」でも丸してくれてる……。笑
↓
その後は接続詞の練習
ひらがなの宿題は何とかこなせるようになってきました。
私に聞くのは
「ぶってどう書くの?」
「はに点々って何?」
というような質問です。
心配していた基本的なひらがなは大体入っているようです。
ただ、それらのひらがながバッチリではないので、夏休みは補習対象みたいです。f^_^;
でも仕事があるので、全部は参加出来なさそうです……。
さてさて、ひらがなも覚えてきたし、これからはどんどん読書が楽しくなるような工夫をして、2年生頃からがっつり読書も取り入れたいと思います。
言い換えると、本人が「読みたい」と思えるような仕組みを作って行きたいと思います。
ひらがな習得が早いからと言って、親が無理やりさせて習得したのであれば、それは決して良いわけではないと思っています。
小さいうちは、手先や全身を使って遊びから学ぶことが大切だと思います。
本人がやりたいことはまさに「その子だけの敏感期」であり、その時にそれを無視して親がひらがなが読めないと困るから何が何でもそれをさせないとと思ってすることで、本来学ぶ時期に学び損ねてしまうことの方が弊害があるように思う私です。
小さい頃、しっかり遊んだかどうかで5、6年生の学力に伸びが出る子と出ない子が顕著になるらしいですよ。
正直、4年生までぐらいのことなら、巻き返せると思っているので、今後3年生、4年生以降に困らないような取り組みを今から遊びながら学ぶ方がよっぽど大切で役に立つと思っています。
例えば、都道府県パズルをするとか。
長女はこれで一瞬で都道府県を覚えてしまったので、本当に都道府県を皆が習っている時は楽できました。
例えば、百人一首とか。
歴史漫画とか。
次女にもそれはしてあげたいと思っています。
遊びにもこんなものを用意してあげるとか。
それ以外にも色々なアイデアを使いながら、遊んでいるのに、学んでいるという状況を作って行きたいなと思います。^_^
今、長男は九九の歌がとても気に入っていて、よく「あの歌かけて〜」って言ってます。
ほんの数分、そうやってかけ流すだけなので、色々と早め早めに遊びながら学ぶのはおススメです。^_^
コメント