皆さん、こんにちは。
4月になりましたね。新元号もついに決まり、色々なものが値上がりし…涙
そんな4月ですが、イースターというお祝いをご存知でしょうか?
イースターのお祭りではお馴染みのイースターエッグを親子で作ってみませんか?
今回はイースターエッグの作り方をご紹介します。
イースターって何?
イースターとは、十字架で処刑されたイエス・キリストがその3日後に生き返ったことをお祝いする、キリスト教において、もっとも古く、重要とされる「復活祭」というお祭りのことで、毎年、春分後の最初の満月(3月21日から4月25日)からみてその後すぐの日曜日に行われます。
今年のイースターは4/21(東方教会では4/28)です。
最近日本でもイースターが知れてきたように思います。(クリスマス、ハロウィンには及びませんが。)
イースターといえば、卵やうさぎなどのシンボルで有名ですよね。
卵は生命の象徴でもあり、死と復活の意味も込められていて、赤色に染められることが多かったんだそうです。(キリストの十字架で流した血の色であり、生命を表す色として)
そんな装飾された卵をあちこちに隠して探す遊びもされています。
またうさぎは、たくさんの赤ちゃんを産むので、こちらも生命の誕生のシンボルとしてイースターにはうさぎをモチーフにしたチョコレートやクッキーなどもたくさん出回ります。
この復活祭では、ある期間禁じられていたお肉、乳製品、卵などの解禁日にもあたる為、この日は盛大にお祝いされます。この日までにたまっていた卵もたくさん使われます。
イースターエッグを作ってみよう!
そんな歴史あるイースターですが、我が家はその春が来たことを祝って、イースターエッグを作ったり隠したりして遊ぶところだけしています。
今回は親子で出来るイースターエッグの作り方をご紹介します。
子どもたちが作ると、なかなかワイルドなイースターエッグが出来上がります。
もう、好きにしていいよ~って感じで渡すと、みんな思い思いに作ってくれます。
これは、1年前か2年前のものです。
作り方は大きく2パターンあり、ゆで卵にしてから作るものと、生卵に穴をあけて卵を取り出してから作るものとあります。
私はゆで卵を飾るのに抵抗があったので(食べられそう、腐りそう、虫がわきそう、長期間って怖いなど…^^;)、生卵に穴をあけて卵を取り出してから作ります。
生卵から卵を出すやり方はこんな感じです。
穴を上下に開けて上から吹いて卵を出す方もおられますが、それにも抵抗があり…
こんな感じで卵料理をする前の一手間で少しずつ卵を準備しておきましょう。^_^
この後、染めるのもいいと思います。
これなんかはいかがでしょうか。
色粉を溶かした水につけること3分以上。
その後乾燥させます。
我が家は染めずに、もともと卵の色が違うものを2,3種類買ってやりました。
なので染めた経験がないのですが、今年は、染めてみるのもいいかも…
卵には、白、桃色、茶色など色々な色がすでについているので、それを利用するのも手だと思います。^^
後は
- クレヨン
- ペン
- マスキングテープ
- ナフキンをデコパージュ
- マニキュア
- 絵具
などを使い思い思いにすれば、完成です。
実に自由なエッグたちが出来上がります。笑
これを使って隠して遊ぶのも楽しいですが、我が家はこれらはもっぱら飾り用にあちこちに飾ります。
それとは別にエッグハント(卵を隠して見つける遊び)用にプラスチック製のエッグを調達しました。
最近は、色々出てますね。
当時、私が調達しようとした時にはあまり選択肢がなく、貯金箱にもなるよ!っていうちょっとその要素いる?みたいなエッグ??なのか??みたいなものを購入しました。笑
こんなやつです。色が色々あるのが気に入っています。
それぞれに色ごとに入れるものを決めておいて、一人それぞれに1個ずつね!とか言うともらえるものがダブらないので便利です。
このカプセルに入るお菓子を入れて…
ついでに質問とかやってほしいことを書いてみたりして。
それぞれに隠して、自分の隠したところ以外から見つけ出す!というのをやったりしました。
クッキーも、イースター用のうさぎのクッキー型でクッキーを作ってみるなど、少しイースターの雰囲気を楽しみながら、純粋に春が来たことをお祝いしたりしていました。
春休み真っ只中、お子さんと一緒にイースターエッグを作ってみるのはいかがでしょうか?^_^
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