英語の先生になってから、月に一度の活動をしていました。その間、長女に英語育児することなく時間は過ぎて行きました。
次女が1歳になるタイミングで保育園へ&職場復帰しました。保育園代は2人で6万円。高かったけれど、新米で幼子のいる准看護師でもいいと言って頂ける環境に感謝して職場復帰をしました。
入った当初から思っていたのですが、看護師って女の世界なんだなぁと改めて思いました。
入った当初、ある准看の方が標的になっていました。理由は「わざと楽している」「全然独り立ちしない」というような内容でした。
これは、私は全くそんなことないと思います。必死にやってましたよ。ただ、未熟なだけなんですよ。それを温かく見てあげないから、しんどくなって辞めちゃうんですよ。。。切ない。私の一つ上の先輩なので、私はずっと居て欲しかったです。
こうして、私が「好き」「話しやすい」「ずっと居て欲しい」と思う雰囲気の方は結構標的になりやすかったように思います。私が好きって思うぐらいだから、もしかしたら、世間一般からしたら少し変わっていたのかもしれませんが、ほとんど決して悪口を言わない、患者さんのことを一番に思っている心優しい方ばかりだったように思います。
ちなみにトップの師長さんがとんでもなくいい方で、この方がいたから救われて来たことが多々ありました。
そしてこの優しい方にもかなり棘ある言葉を突き刺す人々がいます。
つまり、自分に棘がないと、棘ある人からやられちゃう、そんな感じですかね。
それか、一定の距離を置いてやるべきことをしっかりするか。
私も実は一度標的になったことがあります。
きっかけは、些細なことだったんだと思うんです。ただ、上から言われた業務をしたのですが、それがその人からしたらとんでもないことだった。。。という感じでしょうか。
あまりの辛辣さに頭がおかしくなりそうでした。私は人のことを悪く言ったり、言い返したりしないタイプだったので、ひたすらに明るく努めていました。
そして、多くの方がこの人によってボロボロにされ辞めて行きました。
私と同じように悪口を言わず、いつも明るく努めていた方も、精神を病んで辞めて行きました。いい方だったのに。
そしてそのうち、知らず知らずのうちに敵を作りまくっていたその人は自ら辞めて行きました。
また大きい病院で師長を長年努めていた方がやってきて、病院のやり方がおかしいと、師長に噛みつきまくっていたこともありました。師長は、苦しい立場の中でも優しさを常に忘れずに、穏やかさを保ったまま賢い選択をいつもされていました。
すごいなぁ、と思っていつも見ていました。師長の人望は本当に素晴らしいです。見習うべき方が近くにおられるので嬉しいです。
そんな感じで、常に女の世界は色々あります。しかも、いくらでも根拠って作れてしまうので、少しでも変なことをしていると人格まで疑うような発言を普通にする方もいるので、錯覚しそうになりますが、師長のように素晴らしい看護師でいたい、と思うのでした。
そんな病みすぎてしんどくなってしまった時に、「今3人目が出来てくれたらなぁ。(そしたら育休で働かなくてもいいのになぁ)」と思っていたら、3人目が出来ました。
私は嬉しすぎて、2歳児クラスにいた次女を3番目とともに家でみることにしました。年少の1年間は大事やでと保育園の先生に言われていましたが、家でどうしてもみたかったのです。本当は年少の前の1年間とかがベストだったかも知れませんが、その時に育児サークルに入り毎週火曜日はサークルに通いました。木曜日は英語サークルに、水曜日はハンドダンスグループとして参加するようになりました。
そこでたくさんの知り合いが出来ました。ハンドダンスグループには、コーチングやカラーセラピスト、英語の先生などで活躍している方もおられて刺激をたくさんもらいました。
3番目(長男)が1歳になるまでの1年間、大切に大切に過ごせました。かけがえのない宝物がたくさんできました。
そしてまた同じ職場に復帰しました。
そこで看護師をしながら、週に一度、水曜日は英語教室を開いていました。こちらは、近所のお母さんから頼まれたので、楽しみながら。。。と思い、近所の子と長女の3人で始めたのでした。また月に一度は民宿で英語カフェのアクティビティ担当もしていました。看護師を疎かにしていたつもりはありませんが、英語もただ毎週教えているだけではいけないので、準備にかなりの時間をかけていました。そんな状態なのに、家の子達に英語を。。。って思っていませんでした。週に一回だけでも十分って思っている節もありました。
3番目が2歳半の時に、私は実は4人目を妊娠していました。3人目までは全て嬉しすぎたのですが、4人目となると想定外でした。4人。。。
周りもドン引きで、主人もおろそうという状況。悩みに悩んでいたのですが、我が家に来てくれた大切な命を粗末には出来ず、4人の母になることを決意。そこからはブレずに楽しいマタニティ生活を送っていました。
そんな時、隣の県で私が尊敬する英語の先生の講義があり行ってきました。その方は、週に2回のレッスンでほぼ100パーセント生徒をバイリンガルにしておられる驚異的な人物で、どんなメソッドがあるのか気になっていました。
そこで、話されたのが時期の話。
「3歳までに!!!」と知り、3番目が2歳半で3歳目前だったのもあり、ついに実験だ!と少し思いつつ、英語育児を始めることにしました。
英語育児を始めると言っても何も分からない状況でした。子供たちにレッスンするのは違うと思っていて、自分からアプローチしない方がむしろお互いにいいと思っていました。
そんな時にリサイクルショップでディズニーのシングアロングが980円で売られているのを見つけました。ディズニー??聞いたことあるけど、何だこれ?っていう感じでシングアロングを購入して聞いていると、子どもたちがすぐに歌を口づさむようになりました。
あれ?これ、レベル高い!しかも歌がとっても綺麗で聴き続けてても嫌にならない!このれべるでこの聴きやすさ、これはいいかも!
と思った私はオークションサイトで最も価格の安いレッツプレイを1万円程で購入しました。
そして、レッツプレイを子供たちに見せたら、びっくりするぐらい食いついてくれたのでした。まるで乾いたスポンジのように目を輝かせながらどんどん吸収してくれました。
しかも、やっぱりレベルが高いのです。
それなのに全てが意味分かるようになっているんです。こんな教材、私は今まで散々探しまくってお金もたくさん使って来ましたが見たことありませんでした。これは最強!と思った私はネットでディズニーのことを調べに調べまくり、シングアロング、レッツプレイに加えて、ストレートDVD、トークアロングカード、メインレッスンをそれぞれ集めて来ました。総額11万円程費やしました。
そこで、上2人にメインレッスンをしてみたところ、スイスイ解けていきました。彼女たちの脳はとっても柔らかくて、英語もすんなり受け入れてくれました。
その後、カードアロングカードの調子が悪くなり、2回買い替えますが、2回目もおかしくなってしまいます。
正規にしたら、無料交換があり、キャップが目指せ、卒業もさせてあげれるし、イベントにも行けるし、毎週子供一人一人のレベルにあった電話レッスンをしてくれる。。。
正規会員のメリットがありすぎて、私は買うつもりでディズニーのアドバイザーを紹介していただいたのでした。
そして2年前から英語育児とディズニーを始めた、というわけです。
インスタグラムを見ていると、どんどんディズニーからスーパーキッズが育っていて、我が家の子供達の英語力のつき方がとっても遅いように思い焦ることもありますし、英語どころか日本語でもほかの子よりもずっと下なような気がして凹むこともあります。
でも、今は自分の焦る気持ちを押さえて、木を見るのではなく、森を見なければ、今を見るのではなく、彼らの10年後、20年後を見据えた子育てをしなくては、と思い、なるべく詰め込み、早期育児は控えるようにしています。
ただ、隣の芝生は常に青々としていますね。f^_^;
こんな感じで、小4、年長、2歳、胎児から英語育児をした子達はそれぞれどう育っていくのかという壮大な実験が始まったわけです。また日々生きていると、4人の子育ての色々を書きたくなってしまうので、そんな子育ての雑記ブログとしてこちらのブログは活用させていただいております。^_^
こんな者ですが、どうぞよろしくお願いします!^_^
コメント
[…] その後、3人目、4人目が生まれてとうとう英語育児を始めました。 […]