皆さん、こんにちは。
今日はもう少し大学での様子をお届けしようと思います。
今までがちょっと学校要素少なすぎた気もしております。^^;
最初から。
前回の記事はこちら。
日本語バージョン:インターンシップ初日のアートセラピー体験
私は教会でインターンシップをしたのですが、基本的にはアートセラピストの方と毎日一緒にいました。
彼女はかつて日本にご主人と住んでいたことがあり、ご主人をアルコール依存症の為になくされていました。彼女の本棚には日本についてや仏教の本がたくさんありました。
インターンシップ初日、私は彼女から1つのマスクと飾り付けをする為の色々な紙やのりなどを渡され、クライアントとしての体験をしました。
これらは私がマスクとワークで体験した作品です。
私は初めてマスクを見た時、2つの目の穴が怖くてもらってすぐに塞ぎました。
あまりたくさんのことは覚えてないんですが、白と黒のチェックが口元にあるということは、何か言いたいことがあるのに言えない状況だということでした。
その時の私は確かに言葉で自分を表現できませんでした。
幸せそうに見えたとしても、時々泣き叫びたい日もありました。
私には悲しみを表現することは許されていないと思っていたと思います。
きっとだから時間があってした後ろのマスクはこんな感じになったのかも知れません。
今は私、とってもよく喋ります。
ご心配なくっ!;)
編み物のワークは私の過去から今に向かってどのような人生であったのかを色々な糸を使い表していきます。
これらのワークをすることで、困難な状況に目を背けるのではなく、向き合うことで自分の人生を整理し、最終的により生きやすくなる為の手助けをしてくれます。
これらの作品を見ると私が重い心の病気を持っているように見えちゃいます?
そんなことはありませんよ!!
Art Therapist
I was with an art therapist during my internship in a church.
She once lived in Japan with her late husband.
He passed away from alcoholism a long time ago.
She had many Japanese books, such as ones about Buddhism, written in English on her bookshelf.
On my first day, I got a blank mask, colorful papers, and glue from the art therapist to give me the experience of being a client.
Since we didn’t have any clients that day, I had a lot of time to make a mask collage.
These are what I made during the mask work.
The mask work gives the clients a means to express their heart and heals them.
The art therapist told me many things, but I don’t remember them too well. I remember that the white and black checkered pattern around the mouth means that I want to say something but I can’t say anything.
At the time, I couldn’t voice my feelings very easily.
Even though I looked happy, I sometimes wanted to cry out loud. I thought I was not allowed to express my sadness to others. Maybe that’s why I did the backside of the mask too.
Now I talk a lot, so don’t worry about that. 🙂
The strands in my knitting work display the aspects of my life from the past to the present.
In making these works, I learned that I cannot look away, but must face the traumatic events of my life and sort through them so I can reach some sort of conclusion.
Look at my works. lol
Don’t these look like I have some sort of severe emotional disorder or something? (I guess I don’t have any!)
後記
いかがでしたでしょうか。
これは、私がインターンをした時の記録です。
これは元々人にインターンシップについて説明しようとして書いたものではなかったので、色々言葉足らずなところがありますね。
インターンシップというのが、卒業する為に必要になってきます。午前中ドンと取られるので、なかなか2年生の最後の方に必須科目を残しておくと入れられなかったりして卒業が難しくなります。早め早めがやはり得策です。
私の所属していた幼児教育の学部では、チャイルドケア専攻ならば保育園や幼稚園、ティーチングなら学校、チャイルド&ファミリーサービスなら教会などの団体の紹介がありました。
私はどこに行くか迷ったのですが、教会に行けば、机上からは分からない、今実際に苦しんでおられる方の現状が見えるのではと思いました。
そこで、2つか3つかあった教会から1つを選び、そこに行くことにしたのでした。
教会には、私以外にもう1人同じ大学から来ていました。
教会へは午前中ずっと行く、というのが一週間のうち3日か4日ぐらいあったのではないかと思います。
ただ、毎日誰かが来ている訳ではないので、私はもう1人の学生と一緒に暇を持て余している時も多く、そういう時にはアートセラピストから、色々なセラピーを聞き実際にやってみたり、本をペラペラめくってみたり、アートセラピストのお話を聞いたりして過ごしていました。
マスクについても、アートセラピストには思い出のある作品ばかりみたいで、真っ赤にした子は家事があって心に大きな傷を負っていた子……など色々やエピソードを教えてくれました。
こちらのインターンシップについては後2回程続けてみようかと思います。
(ただ、それらは小説風に書いてみよう!と思い立って書いたやつなので、なんかおかしな書き方になっちゃってます。それは後記にて補足出来たらと思います。)
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