NY州立大学記:第18回「インターンシップ:裁判所」

アメリカ生活

みなさん、こんにちは。

ニューヨークに私が行っていたのは、私が19歳、20歳、21歳の時です。
ですので、かれこれ15年も前の話です。
今回もインターンシップでの出来事です。

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 写真は、インターンシップ中に、箱を渡されて、「なりたい自分」を詰め込んでって言われて、作ったもの。
今の私の状況は、これに近い物ではないかと思います。
最初から。

前回の記事。

日本語バージョン:インターンシップその3 裁判所

私は裁判所の傍聴席にカウンセラーと、父親が刑務所にいる一人の少女とともに座っていた。

彼女の父親が裁判所にやって来た。
彼の手と足は鎖で繋がれ、鉛の球が彼の足の鎖の終わりから続いていた。
彼は蛍光オレンジのつなぎを着ていた。

私は彼を見たときとても驚いた。
刑務所の中にいる人は黒と白のしましまの服を着ているものだと思っていた。
でももしも脱獄した場合でも、蛍光オレンジの男であればその見た目からすぐに再び捕まるだろう。

その一場面を思い出した。

English Version: My Internship in A Court.

I was sitting on the public seat in a court with a counselor and a girl whose father was in jail.

Her father came to court.
His hands and feet were in chains, and a lead ball was attached to the end of his foot chain.
He wore a fluorescent orange jumpsuit.

When I saw him, I was very surprised because I thought a person in jail would have worn a black and white jumpsuit.
But even if the person escapes his prison, the person wearing fluorescent orange would soon be caught again because of his appearance.

I just remembered the scene I experienced.

後記

私がはまった「プリズンブレイク」を見出したのは私が帰国してから5年後ぐらいで、アメリカの刑務所にいる人たちは蛍光オレンジを着ているんだ!手錠だけでなく、足にもボーリング玉みたいなのが付いてるんだ!と衝撃だったのを思い出します。

英語版では前回と引き続き、I was sittingから始まってます。^^;

座ってる場面から見た私の裁判所体験でした。

裁判所には実は2回行きました。

1回目はインターンシップで。

それがこちらです。

2回目は、友達に付き添って行きました。

友達が、車で違反したからです。

そして、これ!

これ、すっごい面白いんですが、

例えば「スピード違反」で捕まったとしたら、やりましたか?か何か聞かれるんですが、絶対にイエスって言ったらダメらしいです。

ずーっとノーって言うんですよ。

それで、ノーって言ってると、

何と!

刑が

軽くなるんです。

しかも、スピード違反だったはずが「信号無視」みたいに、罪状が変わっちゃったんです。

へっ!!?

って感じでした。

それがめちゃくちゃ印象的だったんですが、

そういうのが書いてあるブログとかって見つからなくって、

私のこの思い出が本当だったか確かめようがなくって……。

ただこの記憶はどこかに残せたらと思っていたので、残せて良かったです。

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