記録のために、書いておこうと思います。
この1年で私がしたことです。
長くなりすぎたので、少しずつ紹介出来たらと思います。
その1: 簡単な語りかけをする
初めは「これって英語でなんて言うんだろう?」だらけでした。
海外の大学を出ているからといって、子どもに対する言葉がけはほぼ言ったことがない、または言い方が分からない言葉で溢れています。
例えば、
「腕まくりしよっか」
「はい、バンザイして〜」
「わき見せて〜」
「飴は噛まないでなめてね」
などなど。
なかでも
「おちんちんも洗ってね」
「おしりも洗ってね」
では悩みました。笑
おちんちん……
まさか子ども相手にペニスはな……
学生時代は皆ディックって言ってたけど、それか?
肛門は……
いやいやいや……
そんな表現普通する!??と。
ちなみに
「Wash down there」
と言えばいいそうです。
おちんちんも
「wee wee」
と向こうの方は言ってるらしいです。
こんな風に、なかなか英語で言うことは出来なかったのですが、気をつけたこととして、
- 同じ言葉を繰り返し使う
- 簡単な言い回しを意識する
- 歌に出来るものはする
- 言葉の前後にpleaseやlet’sをつける
この4つを意識しました。
毎日毎日同じ言葉を使うようにしました。
特に3歳児に対しては、いかに簡単に同じことを繰り返し言えるか、が大切だと思いました。さらに歌うことで、自然と子どもたちも歌ってくれました。
例えば…
靴下、服、靴などを着てもらいたい時
こちら歌を参考に、
「Put on your socks, your socks, your socks. Put on your socks it’s time to put on. Very good very good very very good.」
緑の部分はCDでは、
「靴下を履きなさい。お出かけに行くから早く。」
↓
だったんですが、それを
「靴下を履きなさい。靴下を履こう。すごい、すごい、とってもいいね。」
に変えて毎日毎日言い続けていました。
すると、そのうちput on…というとそそくさと服を持って来て、ささっと来て、very goodに間に合わせようとしたり、very goodと自分で言うようになりました。
かわゆきかな^_^
他にも、
片付けをしてほしい時
もう適当に、
「Clean up, clean up, it’s clean up time, clean up, clean up, it’s clean up.」
と歌いながらその言葉を言うと、子どもたちもその歌を歌いながらささっと片付けに集中してすることが出来ました。
こちらもこの歌を参考にしています。
このように、簡単な言葉であれば、親もそんなに頑張らなくてもいいし、歌にすれば子どもたちはあっという間に覚えて一緒に歌うようになります。
また、繰り返すことで自然と英語の言い回しが理解出来たと思います。
さらにわざわざ簡単にして言うといいと思います。
バンザイして〜が分からないのであれば、
「Look! Hands…up! Up! Up!!! Let’s take off the cloths.」とかでいいと思います。
そしたら、Lookが見て!で他にも応用出来るし、Upはきっとお子さんお手の物でしょうし、Put onとtake offぐらいが分かれば充分だと思うのです。
もう少し分かる子には
「Raise your hands.」で新しい言葉をしれっと教えたら良いでしょうし。
また、こちらは教えていただいたことなんですが、言葉の前後に必ずpleaseかlet’sをつけるようにも心がけています。
「Turn off the light, please?」
「Let’s wash your hands!」
というように。
日本語では、「手洗ってよ!」と命令口調なのに対して、英語では「Wash your hands, please!」と言う母です。
pleaseをいうことで、より何かを頼まれていることが分かり、やらなきゃと思うようで、please効果は結構あります。
今回参考にしたCDはこちらです。
私は3枚とも持っています。
とってもノリノリで指示に従ってくれるような歌がたくさん入っています。
CDがとっても良かったので、お友だちの出産祝いの英語絵本とともにこちらもプレゼントしたことがあります。
ちなみに、我が家で大活躍したDVDはこちらです。
これは本当に発語ありまくりでした!
とにかく夢中で見て、たくさん真似してくれました。
コメント