我が家はもともと物凄くお手伝い欲に溢れた子たちなんですが、片付けとなると今ひとつな時が多いです。まずお片づけの時間の確保をわざわざ設ける必要があるのに、それが時間が迫って出来なかったり……。
片付けるのって何かを作り出すことよりも、時間がかかるし大変ですよね。一つひとつ置いてあった場所が違うし、ゴミも私の住んでいる町では燃えるゴミ、燃えないゴミに分別もしないといけないし。そんな時に、歌うのがClean Up Song。
これは、Super Simple SongsのClean Upの歌なんですが、私はこれをこんな風に歌っています。
Clean up, clean up, it’s clean up time,
Clean up, clean up, it’s clean up time.
以上!
Put things awayは今はまだ歌ってないです。
Clean upとtimeを使いたくて。
ここでも時間という意識を持って欲しくて使ってます。そして片付くまでこれを歌いながら、子どもたちも歌いながらやってます。結構片付けに集中してくれますよ。
それから、こちらは私事なんですが、あまりにも娘が洗濯たたみに(超大量)、掃除機がけに(やる時には一階、二階、寝室のすべての掃除機をかけてくれて、寝室なんて布団までちゃんとどけて隅々まで掃除機をかけた後にベッドメイキングまでしてくれます。)してくれたり、息子がクッキングしてくれるので、(ヨーグルト作りや、包丁で何かを切ってくれることが多いです。)もうしばらくやっていなかったお手伝い表を復活させました。
娘たちが頑張っていつものようにやってくれて、もうここまででも全然オッケーだけど、ちょっとしてくれたらな〜って思う時に、「ありがとう〜!そしたら〇〇の所にシール貼ってくれる?」とか言うと、えっ、シール貼っていいんやったらもうちょっとするわ!と本当に最後までやってくれたり、「ありがとう〜!今日は2人でっていう所貼ろっか」というと今まで掃除機ポータブル嫌や〜!普通の掃除機がいい〜!それは私の〜!とかやってた姉妹があら不思議、めっちゃ協力しだします。笑
マジック〜。
で、終わったら三色から好きなのを選んでお手伝い表に自分でシールを貼ってもらいます。
これは、ある程度たまったな〜って思った時に一緒に計算して、それがお小遣いになるシステムです。全然お手伝いしなくてもいいし、一生懸命してもいいし。それはそれぞれの子どもたちが自由に決めていい。
それを、お手伝いしたらシールあるで〜とか、シール集めたらお金がもらえてお菓子とかも自分で買えるんやで〜などとは絶対に言わない。
しれっとお手伝い表にシールを貼る作業を楽しみ、時に姉妹で数を競い合い、そして、お金をそれぞれもらい、お店に行って使ってみる。
ただそれだけです。
それで自然とお手伝いが大好きな子たちになりました。夏の野菜の水やりとかも結構面倒なんですが、年長の時に長女が見事に毎日欠かさず水やりをやり切ってくれました。そんな面倒な仕事は結構やってもらってしまってる母です。
そして奉仕の精神が物凄く強い我が子たちです。奉仕することの楽しさをシール表にシールを貼ってお金をもらうということ以外にも感じているからかなと思います。
少し関係ない話になってしまいました。
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