この内容を投稿するにあたって、姉が秘密にしていることをここで明かしていいのか迷っていました。
詳しいことは書きませんが、私はこの日記である出来事も見てしまい、しばらくの間魂が抜けたようになりました。そして腑に落ちたのです。何故姉が閉じ籠っていたのか。そして何故今も独身で子どもが居ないのか。
日記を見てしまったことを姉に正直に伝えました。
姉は「そうか。まぁ見られる日が来ると思ってた」と言っていました。
———
姉の日記でのあきはキラキラと輝いていました。
「今日はあきがこんなことをしたらしい」
「あきがこう言っている。私もそう思う」という私の行動に関する文章の他に姉の心の叫びも書かれていました。
「あきが羨ましい」
「私はあきにはなれない」
「あきにこのことを知られないようにしないと」
「仮面をかぶれ。嘘をつき通そう」
姉は昔から私のしたいことは何があってもし通す意志力、実行力に感心していました。
だいたい私が「これしたい」と言うことは「まぁ反対しても無駄なんやろ。あんたはほんまに強いな。私なら反対されたらしょげるわ」などと言っていたのを思い出します。
対して私は姉の愛され力が羨ましく思っていました。姉はいつも愛されていたように思います。
私は特定の友だちだけと親しくするのが苦手で、親しくなった子が束縛してき始めたら苦しくて仕方なくなって、自分から離れていくにも関わらず、ふと私には仲良い子は誰も居ないのではないかと落ち込むこともあったのでした。
でも姉は自分を好きな人なら誰でも良かった、と話していたことがあります。
姉は本当に愛を渇望していたのだと思います。
一歳しか違わない姉妹だけど、受けた傷の大きさ、背負わされたものが全く違うと思います。
さらにそれぞれの性格の違いで姉はより傷つきやすく、これ以上傷つくまいと内にこもり、私は無理矢理にでも幸せと思うようにして、どんなに傷ついても一つ一つ解決しながら外に向かいました。
今姉は相変わらず仮面をかぶりながら生きています。仕事も責任あるポストにつき、日々頑張っています。
相変わらず食べてるの?と思う程細いけど。
姉の幸せを願うばかりです。
長い投稿を読んでいただき、またたくさんの添削、コメント、反応をいただきありがとうございました。
私の中でも自分を見つめ直すいい機会になりました。
I took a few days thinking about if I should have posted the entry or not about my sister’s secret.
I won’t write the detail, but in her diary, there was an entry which made me really shocked and understand why she was staying at my grand parents’ house and doesn’t get married and have a child.
I told her that I saw her diary by chance.
She said, “I see… I actually thought you would see my diary someday since I put the diary at my father’s house.”
———
In my sister’s diary, Aki was sparkled in the light.
“Today, Aki seemed she did ~.”
“Aki said ~. I think so too.”
She wrote about my actions and words in a good way.
On the other hand, she wrote her feelings toward me in a not good way.
“I envy Aki.”
“I can’t be like Aki.”
“Put a mask! Lie to myself and Aki to hide these feelings to Aki.”
My sister had impressed by my strong will and action which I had never gave up even if other people demurred to me. So when I said something I really want to do in my life, my sister told me that it was worthless to deny me because I would do anyway. She continued that I have a very strong heart, and if she were me, she would get hurt soon.
In contrast with it, I envy my sister’s power of being loved. I was not good at making a specific group to hang out with. When a friend of the group tried to restrain me, I couldn’t stay with them tight anymore because it was very hard to breathe air. But I sometimes felt really lonely and thought I had nobody special.
My sister told me someday that she didn’t care about how she liked the person unless the person really loved her. I think she really desired to be loved.
We had just one year old difference, but there are huge differences between her and me about how much damaged she and I got and how much responsibilities she and I owned.
Moreover, there are huge peronality differences.
My sister is much easier to get hurt. She doesn’t want to get hurt anymore, so she tries to put herself inside of house.
On the other hand, I tried to think I am happy right now even if it’s compulsorily. I tried to put myself outside of house even if there are so many hurtful things. I’ve solved them one by one.
Although she still lives with her mask, she works very hard.
She is still very thin as usual though.
I really hope her happiness.
Thank you very much for your reading such a long story and giving me many corrections, coments, and reactions!!
I appreciate you a lot. 🙂
It was a really good opportunity to look back my past.
コメント
英語育児とても興味深く読ませてもらってます
2歳の女の子がいる母です
私もやってもたいと思いながら旦那に言い出せない感じです
ペッパピッグの本や音声ペンで声の出る英語本を買ったはいいけど毎日なかなか続きません
お姉さんに共感してコメント書こうと思いました
私と似てるなと
二親そろってはいたけど不仲だったし
お母さんとはずっと心のすれ違いで寂しいです
今なんて私が乳癌で入院しても手伝いを連絡なしでドタキャンされましたから
同じ境遇で常に無常を受け入れて今を生きてるというのが本当に羨ましいです
こぎつねさんへ
コメントいただき、ありがとうございます!^_^
英語育児、市販のものでも英語力向上に期待出来るものもありますし、またご紹介しますね!^_^
DWEも、2歳の子でしたら、まずはプレイアロングの中古とかもいいかも知れませんね。^_^
おもちゃが中古は抵抗ありますかね…汗
レッツプレイとかも喜びそう。^_^
他にもジブリの英語版とか、まずは優しい英語のインプットがいいと思います。^_^
ペパピグは、私はネットフリクスを利用していますよ。ジョージとかもそれを使っています♩テレビのジョージも録画しておいて、それを英語に変えたりって出来ないかな〜??
出来る範囲で、楽しみながら出来るといいですよね。^_^
そして、お家のことをシェアしてくださり、ありがとうございます!
1人でいる孤独もしんどいですが、2人で居る時の孤独の方がずっと辛くしんどいのではないかと思います。
私は人にあまり期待しないようにしています。
父であろうと、母であろうと、その人の人生はその人のもので、私が傷つくことをしていても、それは父や母が自分の人生を歩んで行く中で行った結果が、私を傷つけるものであっただけで、その事柄自体は傷つけようと思ってしたことではきっとないんだろう。ただ、自分の人生を生きているだけなのだろう、と思うと、彼らの行動にあまり傷ついたりせずにここまで来れました。
それでも、周りを見渡すと、ほかのお母さんはこうなのに…とか、お母さんってこうあるべきなのでは?とか思ってしまうと、どうしようもなく切なくなる時もあります。
こぎつねさんの体調が一日も早く良くなりますことを、祈っております。そしてこぎつねさんのお子さんとの時間が素晴らしいものでありますように…★
[…] つづく […]