こんにちは、あきです。
4人の英語育児中、DWE歴1年5ヶ月の母です。
この度、来たる4月からテレフォンイングリッシュが変わるとのことで、新しい冊子が送られてきました。
左が今までのもの、右が4月からのものです。
今回、色々大きく変わっていたので、少し比較してみたいと思います。
もくじ
購入直後、まだ歌うのは難しい子はe-pocket推し
(画像はお借りしました)
歌がまだ歌えない子に対してはいつでも何回でも先生がまるでテレビ電話で歌ってくれるかのような演出があり、先生の顔を見ながら歌ったり聞くe-pocketがあります。
どうも人数が増えている為に、その対策として、e-pocket推しを進めているようです。
ソングレッスンもリッスンオンリー(歌を聞くだけ)と、ソングレッスン(一緒に歌う)というのがあったのですが、ソングレッスンはe-pocketでたくさん歌って慣れて口づさむようになってきたら、チャレンジしましょう、と変わっていました。ということは、リッスンオンリーはe-pocketで、一緒に歌うソングレッスンはテレフォンイングリッシュで、という感じかなと思います。
また購入直後はe-pocketの設定になるみたいです。
e-pocketは週に一度のライブレッスンもあり、生放送でも楽しめるし、顔を見ながら一緒に歌う感覚が味わえるなど様々なメリットもあります。
月に一度テレフォンイングリッシュと切り替えができるようになっています。
ソングレッスンが37曲から100曲へ
こちら、歌える歌が大幅に増えました。
たくさんの曲を一緒に歌うことが出来るのは歌が好きな子にはもってこいですね。ブックレッスンまではいかないけれど、口づさむことが出来るようになったら、ぜひ挑戦してみたいですよね。
ブックレッスンから歌が消える
こちら、全て歌がカットされています。
今まで必ずあった歌が全く無くなっています。
歌いたいならソングレッスンがあるじゃない?と言う感じでしょうか。
より質問の数が増えたり、内容は前回よりも濃くはなっていますが、楽しさ要素である歌がなくなり子どもたちがどう反応するのか、また見ていきたいと思います。
ページからして大きく変更、読む問題が多くなった?
やるページからして変わっています。
ほとんど同じページがないのではないか?と思えるほど。
例えば1番はじめのレッスンでは、
旧
誰が見える?
What’s your name?ってきいてるね、What’s your name?って歌おう、◯◯(子どもの名前)で歌おう→歌
という感じで、答えるのは誰が見える?という部分だけでした。
それが、
新
ミッキーはアコとケンジになんて言ってる?
ミッキーは今度はなんて言ってる?
ミッキーはなんて言ってる?
よく出来たね!
という感じに変わっています。
これ、読めないと厳しくないだろうか??
この絵と今までのインプットだけで答えられるのだろうか?
そして歌なし…
ますます子どもの反応が気になります。
キャップテレフォンも総変わり
旧
誰がいる?
皆何を身につけてる?
そう、バースデーハットだね!一緒に数えよう。
次は風船を数えよう。
バルーンの歌を歌おう→歌
この色の風船は誰の?
この子の風船の色は何色?
テーブルの上には何がある?
下の絵では、ミニーとデイジーは何をしてる?
ハッピーバースデーの歌を歌おう→歌
という内容でした。
子どもたち3人ともこれをやってきていたので、すでに懐かしくなりながら書いています。
それが、三女がするであろう新はこちらです。
プルートは何をもらった?
あといくつプレゼントは残ってる?
緑のリボンのプレゼントには何が入ってる?
誰からのプレゼント?
プルートは何してる?
箱の中には何が入ってる?
箱の中には何が入ってる?
何が入ってるのかな〜?
気になるね〜。
よし、次のページを見てみよう。
プルートは何をもらった?
そうだね!
プルートの願いは叶ったね。
よく頑張ったね!
という感じです。
旧は1ページについてたくさん質問し、歌を中心としたレッスンだったのが、新は数ページにわたって絵本を見ながら質問に答える形でより絵本を楽しめるレッスンになったのではないかと思います。
総ブックレッスン数が減っているが内容は濃くなっている
旧はブックレッスン83ページ、新はブックレッスン66ページ。1ページに1レッスンあるので、22ページがなくなっているということは、総ブックレッスンの数が減っていることを意味します。
今上の子たちはライムをやっています。
そこでは頻繁に、part1、part2、part3が出てきます。
例えばBook8 lesson2では、
part1旧では、
part2旧では、
こちらの3ページずつのレッスンと歌になっています。
それが、Book8 Lesson2新はこちらになります。
一気に6ページしちゃいます。
これだけのボリュームをするとなると歌を省かざるを得ないかもしれませんね。
その分濃厚なコミュニケーションが取れるという面ではより良くなったと思います。
そして、文字が読めない子にはなかなか厳しいかも…とは思いますが、逆にそうやってくれないと文字をなかなか意識出来ないのかも知れません。
現に長女以外は英語のスペルは読めません。
特にひらがなを6歳になっても読めなかった驚異の文字への関心が薄い次女。いつどうやって字が読めるようになるのか…まだまだ分かりません。こちらも見守って行きたいと思います。
よりよくなる為の変更であると願いたい
今回の変更は、より子どもたちがコミュニケーションの練習が出来、字にも意識出来るようなプログラムへ一新されたのだろう、と思っています。
まだ深く見ていないので、前の時の方が良かったのに…と思うこともあるかも知れません。
でも、毎度リニューアルがあるときは常により良いものになっていってるディズニーなので、今回の変更もよりよくなっていると信じています。
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